相場の節目/ウィークリーラーニング #24

FX

週刊学習の第24回。(2025.02.24~2025.02.28)
今週のドル円相場を振り返り、気付きを得て成長を図るコーナーです。

ドル円 今週の見通し

週足

  • 140円押し目買いが2024高値を試しに上昇中
  • キリ番160円を前に上値の重い展開
  • 月足レベルのWトップを形成する可能性

日足

  • 押し目候補を崩し上昇チャネルを割って12月安値まで下落
  • 1月高値Wトップがほぼ完成
  • 2024安値上昇波を50%リトレース

4時間足

  • 12月安値上昇波の76.4%押し目候補151円を崩して下落
  • 下降チャネル下限+12月安値に到達
  • 12月安値で調整の値動き(レンジ)を想定
ファンダメンタルズ
  • 月末リバランス
ブル派の注目
  • 下降チャネル下限+12月安値のサポート
  • 月末リバランスによる売り手の利確
ベア派の注目
  • 日足・4h足MAのレジスタンス
  • 2週前高値からの強い下降モメンタム
ブル派プラン
  • 2024安値上昇波の押し目買いが背景
    • 2週前高値下降波の引き戻しをロング
    • 12月安値で調整レンジとなればレンジ戦略でロング
ベア派プラン
  • 1月高値Wトップが背景
    • 12月安値を割れば9月高値へショート
    • 2週前高値下降波を戻り売りショート
  • 12月安値で調整レンジとなればレンジ戦略でショート

1時間足

12月安値にWボトムを完成させ、上昇3波で前回安値(3週前安値)まで上昇しました。
先週から4h足SMA21でレジスタンスされていたため、それを木曜にブレイクして金曜のレジサポ転換を確認後に買うのが最も値幅が期待できるポイントだったと考えます。
月末であることと節目の12月安値到達を踏まえ調整局面になりやすい状況と想定し、売るなら高い位置で、買うなら安い位置でトレードすることを心掛け、高値抜けでロングしたり安値抜けでショートしたりすると高値・安値掴みとなるリスクが高いため避ける必要があります。ポジションを持ったらあまり値幅を狙わず短期決済するか、値幅を狙うなら分割決済して利益を確保しておくのが無難でしょう。

日々のトレード

15分足

月曜(2/24)
  • 先週水曜高値下降波の戻り売りで下降チャネル下限に到達
  • 12月安値を試してのスパイクに注意
  • 12月安値で調整レンジを想定

【経済指標】

  • 日本 祭日

【ブル派トレードプラン】

  • 底値固めを待って2週前高値下降波の引き戻しを狙う
  • 12月安値を試せばスパイク狙いのロング

【ベア派トレードプラン】

  • 12月安値を割ればショート検討
  • 上値を試せば金曜高値下降波を戻り売りショート

東京・欧州時間、金曜高値下降波の引き戻しを観察。NY時間、戻り目形成待ちでノートレード。

火曜(2/25)
  • 金曜高値下降波の引き戻し調整で半値上昇
  • 前日はコマ足陽線
  • 4h足SMA21が接近

【経済指標】

  • 特になし

【ブル派トレードプラン】

  • 先週安値付近にWボトムを付ければ2週前高値下降波の引き戻しをロング
  • 4h足SMA21+4h足下降チャネル上限を上抜ければロング検討

【ベア派トレードプラン】

  • 金曜高値下降波を戻り売りショート(戻り目候補:4h足SMA21+4h足下降チャネル上限)
  • 12月安値を割ればショート検討

東京時間、逆V字天井で4hMA+4h足下降チャネル上限のレジスタンスを確認。欧州時間、月曜NY時間の押し安値でサポートされ上値を試すに上昇したため三尊天井をイメージ。NY時間、15分足逆三尊右肩崩れでショート、先週安値で半分決済、12月安値到達後の強い反発で撤退。

水曜(2/26)
  • 金曜高値下降波の戻り売りが12月安値を試しに下落
  • 12月安値で強く反発され明確な安値更新とはならず
  • 12月安値の下支えの強さを示唆

【経済指標】

  • 特になし

【ブル派トレードプラン】

  • 先週安値に2番底形成で2週前高値下降波の引き戻しをロング

【ベア派トレードプラン】

  • 先週安値2番底崩れでショート

東京時間、9時足の陰線下髭で12月安値の強い反発を確認後に先週高値上抜けでロング、4hMAのレジスタンスで半分決済、NY時間に1h足で引いていたレジスタンスラインに強く反発され撤退。

木曜(2/27)
  • 先週安値2番底から上昇
  • 4h足SMA21にレジスタンスされほぼ全戻し
  • 前日は塔婆同時線
  • 12月安値で底値固め中

【経済指標】

  • 22:30 米国 GDP

【ブル派トレードプラン】

  • 火曜安値(12月安値)を1番底と見立て2番底形成で2週前高値下降波の引き戻しをロング

【ベア派トレードプラン】

  • 12月安値を割ればショート検討

東京時間、9:00justの15分ハラミ足高値抜けでロング、欧州時間に1h足で引いていたレジスタンスライン到達で半分決済、翌日のNY時間に3週前安値到達で決済。

金曜(2/28)
  • 12月安値にWボトム完成
  • ラス戻り高値である火曜高値を前に上値が重い展開

【経済指標】

  • 22:30 米国 PCEデフレータ

【ブル派トレードプラン】

  • 12月安値Wボトムの上昇3波をロング

【ベア派トレードプラン】

  • 上昇3波の失敗でショート

東京時間、先週金曜の4h足大陰線安値の反発で11:15の15分包み足高値抜けでロング、NY時間に3週前安値到達で決済。

振り返り

今週のドル円は底値圏の値動きとなりました。
2週前高値から強い下降モメンタムが発生していたため下目線のまま積極的にショートしたり、値動きに翻弄され目線をコロコロ変えたりすると損失を積み重ねやすい相場です。
この底値圏の値動きをテクニカル的に振り返ってみたいと思います。

先週までの流れ

日足

12月安値上昇波の押し目を探る値動きで1月高値から下落を開始。押し目候補を次々に突破して先週末時点で12月安値に到達、1月高値に週足レベルの反転サインであるWトップが完成しました。
同時に、2024安値上昇波の50%押し目候補に到達したことで12月安値は、売り手・買い手の双方にとって大きな節目となります。

節目での攻防

4時間足

節目12月安値において、売り手は目標の達成感、買い手は押し安値を死守しようと使命感が生まれます。この2つの要素だけなら買い手が優位に感じますが、目標に到達したことで更に勢いづく買い手もいますし、達成感ですぐに利確せず様子見する攻め手もおり、売り買いの圧力が拮抗し揉み合い(レンジ)になると考えられます。
もし揉み合いになるのであれば12月安値の底値圏と同等のサイズ感で今週は底値固めを想定していました。

攻防の決着

1時間足

4h足SMA21にレジスタンスされつつ先週金曜から断続的に高安を切下げていますがその更新幅は小さく、12月安値が意識され勢いが弱まっていることがわかります。
火曜に12月安値を試した際に強く反発され長い下髭を付けたことで、12月安値の下支えの強さが伺い知れます。
木曜に、再び12月安値を試したが届かず安値を切上げて高値も切上げたことでWボトムが完成。ここで買い手の優位性が高まり、狙うは上昇3波となります。この3波目が最も値幅が期待でき、今週において絶好のトレードポイントでした。
金曜のロングの根拠は、高安の切上げと4h足SMA21のレジサポ転換となります。ただし、日足MAにレジスタンスされた2週前高値下降波の調整波であることを忘れてはいけません。

ユーロドル 今週の見通し

週足

  • 2021高値下降波の戻り売り候補にWトップ完成
  • 2022安値を試す流れ
  • 2022安値上昇波の61.8%押し目候補2022年9月高値に到達し底堅い展開

日足

  • 1月安値にWボトムがほぼ完成
  • 100日MAと日足SMA21に挟まれ小幅な値動き

4時間足

  • 日足MAにサポートされ上昇
  • 高値更新には至らず先週はコマ足陰線
  • 100日MAが重しとなって上値の重い展開
  • 1月高値2番天井形成を想定
ファンダメンタルズ
  • ドイツ 総選挙明け
  • 月末リバランス
ブル派の注目
  • 1月同時線
  • 1月安値Wボトム
  • 日足MAのサポート
ベア派の注目
  • 大局は下降相場
  • 100日MAの押さえ
ブル派プラン
  • 1月安値Wボトムが背景、1月高値2番天井を崩せば12月高値へロング
ベア派プラン
  • 2024高値下降波戻り売りが背景、1月高値2番天井から2週前安値へショート

1時間足

月曜のダマしの高値から下落してもおかしくありませんでしたが、底堅く推移して1月高値下にブロックを形成しました。このブロック内は高値圏のためロングは見送るのが得策です。ロングするのであれば1月高値を更新してレジサポ転換を待つのが定石と考えます。

日々のトレード

15分足

月曜(2/24)
  • 2週前安値上昇波の押し目買いが高値更新できず失速
  • 上値の重い展開
  • 100日MAと日足MAとの持ち合いとみる

【経済指標】

  • ドイツ 総選挙明け
  • 19:00 欧州 消費者物価指数

【ブル派トレードプラン】

  • 2週前高値2番天井を崩せばロング

【ベア派トレードプラン】

  • 2週前高値2番天井から先週安値へショート

東京時間、早朝から急騰。欧州時間、急騰安値まで逆V字で全戻し。NY時間、1本目4h足大陽線のハラミとみて経過観察。

火曜(2/25)
  • 1月高値を試したが行って来いで全戻し
  • 前日は塔婆同時線となり1月高値の強い反発を確認
  • 4h足SMA21がサポートとして機能

【経済指標】

  • 特になし

【ブル派トレードプラン】

  • 2週前高値2番天井を崩せばロング

【ベア派トレードプラン】

  • 2週前高値2番天井形成でショート

東京時間、前日の4h足ハラミ下限での値動きを観察。欧州時間、押し目を形成急騰したが高値圏とみてロングは見送り。NY時間、4h足ハラミ上限での値動きを観察。

水曜(2/26)
  • 1月高値へ2度目の試しで上昇中
  • 1月高値下にブロック形成を想定

【経済指標】

  • 特になし

【ブル派トレードプラン】

  • 1月高値下ブロックを崩せばロング

【ベア派トレードプラン】

  • 100日MA+1月高値のレジスタンスで先週安値へショート

東京・欧州時間、前日陽線の押し戻しを観察。NY時間、再び1月高値を試しに上昇したが高値圏のためロングは見送り。深夜に急落し全戻し。

木曜(2/27)
  • 4h足SMA21がサポートとして機能し安値を切上げている
  • 1月高値を3度試したがいずれも強く反発
  • 100日MAが重し

【経済指標】

  • 22:30 米国 GDP

【ブル派トレードプラン】

  • 1月高値下ブロックを崩せばロング

【ベア派トレードプラン】

  • 前日Wトップの下降3波をショート

東京時間、前日高値Wトップの完成を確認。欧州時間、戻り目形成待ち。NY時間、1h足で引いていたレジサポライン+4h足SMA21+1h足SMA21+15分足SMA21の反発後に18時ハラミ足下限抜けでショート、先週安値到達で半分決済、翌日のNY時間に日足MAのレジスタンスが確認できたためポジションをホールドし土曜の早朝に決済。

金曜(2/28)
  • 木曜高値Wトップから戻り売られ先週安値まで下落

【経済指標】

  • 22:30 米国 PCEデフレータ

【ブル派トレードプラン】

  • 前日陰線の引き戻しをロング

【ベア派トレードプラン】

  • 前日陰線を戻り売りショート

東京・欧州時間、戻り目形成待ち。NY時間、深夜になって戻り売られたためノートレード。

4時間足

  • 12月安値にサポートされ引き戻し調整で上昇
  • 2週前高値下降波の38.2%戻り売り候補151円に到達
  • 先週は12月安値を割ることができずコマ足陽線
  • 2月陰線はキリ番150円の上でクローズ
  • 12月陽線のハラミ×2ヵ月
ファンダメンタルズ
  • 米国 雇用統計
  • 米国 関税賦課 発動
ブル派の注目
  • 12月押し安値+下降チャネル下限のサポート
  • 2024安値上昇波の50%押し目買い
ベア派の注目
  • 日足SMA21の押さえ
  • 3週前高値下降波の38.2%戻り売り
ブル派目線
  • 12月押し安値のサポートが背景
    • 先週高値付近の戻り目崩れで2週前高値へロング
    • 2月安値2番底形成でロング
ベア派目線
  • 3週前高値下降波の戻り売りが背景
    • 先週高値付近に戻り目形成で2月安値へショート
    • 2月安値2番底崩れでショート
    • 2週前高値まで買われればショート検討

4時間足

  • 100日MAに押さえられ1月高値2番天井にWトップ完成
  • 2月安値上昇波を50%リトレース
  • 2月陽線コマ足は1月同時線にハラまれ、終値は2024安値の上でクローズ
  • 2024安値~先週安値はサポート帯と想定
ファンダメンタルズ
  • 米国 雇用統計
  • ECB
  • 米国 関税賦課 発動
ブル派の注目
  • 1月同時線ハラミ足
  • 1月安値Wボトム
ベア派の注目
  • 100日MAのレジスタンス
  • 1月高値に週足レベルのWトップ
ブル派目線
  • 1月安値Wボトムが背景
    • 先週高値下降波の引き戻しをロング
    • 先週高値下降波の戻り売り失敗でロング
ベア派目線
  • 1月高値Wトップが背景、先週高値下降波を1月安値へフォロー

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